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芳香剤より効果がある“無臭対策”とは?

オフィスのトイレは、一日に多くの人が使用する共有空間です。
清潔に見えても、なんとなく漂う“トイレ特有のニオイ”が気になる……そんな声をよく耳にします。

芳香剤で香りを足してごまかしても、時間が経つにつれて混ざったニオイが逆に気になることもあります。


では、どうすればオフィスのトイレを本当に「無臭」に近づけられるのでしょうか。

本コラムでは、芳香剤より効果的なニオイの元を断つ対策を、一般的な仕組みと現場の実例を交えてご紹介します。

■ なぜトイレのニオイは消えないのか

しっかり掃除しているのに、なんかニオう
芳香剤を置いても一時的にしか効かない
こうした悩みの多くは、“ニオイの原因がそのまま残っている”ことが理由です。

実は、トイレのニオイは、新しくつく汚れと、蓄積される汚れが混ざり合って発生します。
芳香剤はあくまで“悪臭の上に香りを足すだけ”。根本原因は消えていません。

だからこそ、「出させない」「溜めない」という考え方が、無臭化の第一歩になります。

■ ニオイの正体は“ほぼ3つ”で説明できる

トイレのニオイ原因は複雑に見えて、実際は以下の3つでほぼ説明できます。

① 尿石によるアンモニア臭

便器リム(フチ裏)や床の目地にこびりついた尿石は、常にニオイを発し続ける強敵。
見た目がキレイでも内部では化学反応が進んでいるため、消えにくい特徴があります。

② 広範囲への飛散汚れ

特に男性トイレは、便器の周りだけでなく床全体に微粒子が付着。
目に見えない汚れほどニオイを長期間放ちます。

③ 排水トラップの封水切れ

排水口の水が減ると、下水のニオイが逆流。
こちらは使用頻度が低いトイレですと発生しますが、一般的に毎日使用しているトイレでは稀です。

(年末年始など長期休暇後にオフィスのトイレに入ると)

■ 無臭化の鍵は「清掃の質」と「空気の流れ」

ニオイをごまかさず根本から減らすには、この2点が特に重要です。

◆ ① 尿石を落とす:酸性洗剤が主役

中性洗剤では落ちないため、酸性洗剤でリムをしっかり除去。
これだけでニオイ源の大部分が断てます。

◆ ②排水トラップの封水を保つ

月1の点検や、定期的に水を流すだけで逆流臭を防止できます。

◆ ③空気を動かす:換気は「常時ON」が基本

空気が滞留するとニオイもこもるため、
換気扇をつけっぱなしにするだけで大きく改善します。

■ 現場で起きた“ニオイが消える”瞬間

この“原因を断つ”方法の効果は、現場で実感することがあります。

あるオフィスのお客様からお見積りのご依頼をいただきた際、担当の方から「とにかくトイレのニオイが気になるんです」と言われました。
芳香剤を置いたけれど改善せず、社内でも不満が出ていたとのこと。

そこで、尿石の除去・床を除菌除ウイルス洗浄剤を使用し拭きあげるといった“香りでごまかさない”清掃を続けていったところ、
数回目の訪問でそのお客様から以下のようなお言葉を頂戴しました。

最近、あのニオイあんまり気にならなくなってきましたね

特別なことをしているわけではなく、ただ「オフィスキーパーのマニュアルに沿った清掃をする」だけ。
でも、この積み重ねがいちばん効果があると、現場で改めて実感した瞬間でした。

■ まとめ:トイレの日常清掃はオフィスのトイレお掃除隊にお任せ!!

芳香剤は手軽ですが、あくまでごまかし。
オフィスのトイレ環境を本気で良くしたいなら、

① 原因を取り除く
② 空気を流す仕組みをつくる

この2つが最も確実です。

ニオイが気にならないトイレ”は、働く人のストレスを減らし、オフィス全体の印象まで変えていきます。

パッと見の印象は綺麗でも、意外とリムやウォシュレットに汚れが溜まり臭いのもとになっていることがあります。

オフィスのトイレお掃除隊では、プロのスタッフが定期的に清掃することで汚れが付着しにくくなる環境づくりをしております。

ご相談だけでも結構ですので、是非お悩みをお聞かせください。

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執筆者:株式会社たてものサービス公式コラム編集部

オフィスの日常清掃や、アパート・マンション・オフィスビルの共用部清掃・巡回点検に関する情報を発信する編集チーム。

現場スタッフへのヒアリングやお客様からのご相談内容をもとに、役立つ清掃・点検ノウハウを分かりやすくお届けしています。

清掃会社の選定・見直しを検討されているお客様に向けて、今後も実務目線のコンテンツを継続的に発信していきます。コーポレートサイト:https://www.tatemono-service.co.jp/

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